HACKER'S GALLERY
ハッカーズ・ギャラリー
Vladimir(Vlad、ウラジミール)著カシミール問題も、パレスチナ問題も、アルカイダ・テロも、
米中対立も、クリントンの下半身も、ブッシュの失言も、
みんな挑発画像の題材になってます。
ハッカーたちが使う独特の英語もできる限り翻訳してます。
インターネットの暗部をえぐるものとして、
またサイバーテロの資料として、ぜひ、ご一読ください!【DATA】
定価:1,680円(税込み)/発行 三才ブックス
A5判 ソフトカバー/208ページ オールカラー
ISBN4-915540-62-6「今日もどこかのウェブページが、ハッカーに書き換えられている」
その数は報告されているだけでも1日に数十件。2001年春に起こった米中ハッカー戦争のときには、両国のハッカーが一斉攻撃を行ったためひと月に3000サイト以上も改竄されたこともあります。こうしたウェブ書き換えは、専門的にデータ収集している海外のボランティアサイトがネット紹介しているのみで、書籍としてはなかなか紹介されることはありません。
この『ハッカーズ・ギャラリー』では史上初の試みとして、このハッカーによるウェブ改ざん画像ばかりを集めて1冊の本に収録しております。およそ3万点の画像の中から選りすぐりの画像250点余りをセレクト、世にもまれなハッカーの資料としてもきわめて貴重です。下の記事に出てくるWeb改ざんも、本書に登場するSilverLordsが犯人です。【NIKKEI NET日本経済新聞社 2002年9月18日より引用】
三洋電機と富士写、ハッカー被害でホームページ一部閉鎖
三洋電機と富士写真フイルムがそれぞれ運営しているインターネットのホームページが相次いで侵入され、改ざんなどの被害に遭って、一部のページを閉鎖していたことが18日、分かった。両社とも「個人情報の漏えいなど大きな被害はなかった」としているが、セキュリティーの甘さが浮き彫りになった格好だ。
三洋によると、携帯電話の着信メロディーのダウンロードサイトの移転に伴い「移転先のお知らせ」を示すために残していたページが今月14日、改ざんされ、意味不明の英文と侵入者と思われる人物の名前が書き込まれていた。16日に社員が気付き同ページを閉鎖した。
また、富士フイルムについては、16日から17日の間に、同社が販売しているデジタルカメラの修理を受け付けるページに何者かが侵入。その後アクセス不能になった。17日に判明後、ページを閉鎖し、ホームページによる修理受け付けができなくなった。同ページによる修理受け付けは、1日平均で30件程度あったという。【著者プロフィール】
Vladimir(Vlad、ウラジミール)
サイバーテロ、北朝鮮研究家。英中韓国語を駆使し、おもにアジア地域のサイバーテロリズムに関する情報を収集分析している。
著書に『スーパーハッカー(超黒客)入門』(データハウス刊)、共著『悪のコンピュータマニュアル』(同)、訳書に『ハッピー・ハッカー』(白夜書房)。「B-GEEKS」(三才ブックス)「ハッカージャパン」(白夜書房)「PC JAPAN」(ソフトバンク)など連載多数。
公式サイト『hackjaponaise OSINT』
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